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2023年04月
2023.04.14
自転車ヘルメット
今年の4月1日より自転車利用者はヘルメットの着用が努力義務化されたのはご存じでしょうか?今まで保護者は13歳未満の子供にはヘルメットをかぶらせるよう努めなければならないとされていたのが、年齢問わず全世代自転車に乗る人、同乗する人もヘルメットを着用するよう努めなければならなくなりました。街中でもヘルメットを着用している方を多く見かけるようになりました。最近ではおしゃれな帽子に見えるヘルメットもあるようです。安全のため、身を守るためにも欠かせないものとなっていくといいですね。
自転車利用で欠かせないのは『自転車保険』の加入もです。自転車保険も数年前から各自治体が条例で加入義務化、加入努力義務化の取り組みをしています。弊社でも『自転車保険は扱っていますか?』『今の加入の保険で自転車での事故は補償されますか?』などの問合せが時々あります。自転車保険は『交通事故などで人や物に損害を与えた時の補償』と『交通事故でのご自身のケガの補償』を合わせて各保険会社が販売していますが、必ず『自転車保険』と名のつく保険である必要はありません。条例で求められているのは『交通事故などで人や物に損害を与えた時の補償』なので、つまり偶然な事故により他人の生命または身体に害すること、他人の財物を損壊することによって法律上の損害賠償責任を負った場合の損害を補償する保険『個人賠償責任保険』に加入されているかが重要です。個人賠償責任保険は火災保険や自動車保険などいろいろな保険の特約にセットして加入されている場合が多く1つ付帯されていればご契約者様の同居のご家族様、別居の未婚のお子様まで補償されます。証券などお手元にございましたら一度確認してみてください。個人賠償責任保険は補償額が無制限にされているほうがより安心です。もちろんご自身のおケガに対しても補償があるに越したことはないので『傷害保険』のご加入もおすすめいたします。保険への疑問や不安がございましたらいつでもお気軽にお問い合わせください。
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